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ISBN:4061823795 新書 京極 夏彦 講談社 2004/07/06 ¥1,365
探偵に調査も捜査も推理も必要無し。
事実はすべて、その目に視える!!
眉目秀麗。腕力最強。天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎。
彼の「下僕」達に仕掛けられた巧妙かつ卑怯な罠。
榎木津は「神」の鉄槌を下す事が出来るのか?
破天荒な探偵が縦横無尽に大活躍!?
「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の3編。
久々に榎さんメインの短編集(というより長編3本かも)
あらすじを読むと軽い読み物に思えるかもしれませんが
とんでもない!!
おかしいのは榎さんだけです。
(ま、他のみんなも一癖ある連中ばかりではあるんですが)
でも、そんな榎さんが好きです。
榎さんメインのわりに出番は少ない気がするのは、本当に榎さんが中心に物語が進んでいったら、全然わけのわからない話になってしまうからでしょうね・・・。
全編があっっと驚く凄い真相。
読んでいる最中は謎だらけ。
読み終わったら爽快気分になれる。そんな「探偵小説」です。
榎さんの「下僕」達が益々哀れなピエロと化していく・・・・。
情けなさに、少し憐れみさえ感じる今日この頃。
探偵に調査も捜査も推理も必要無し。
事実はすべて、その目に視える!!
眉目秀麗。腕力最強。天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎。
彼の「下僕」達に仕掛けられた巧妙かつ卑怯な罠。
榎木津は「神」の鉄槌を下す事が出来るのか?
破天荒な探偵が縦横無尽に大活躍!?
「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の3編。
久々に榎さんメインの短編集(というより長編3本かも)
あらすじを読むと軽い読み物に思えるかもしれませんが
とんでもない!!
おかしいのは榎さんだけです。
(ま、他のみんなも一癖ある連中ばかりではあるんですが)
でも、そんな榎さんが好きです。
榎さんメインのわりに出番は少ない気がするのは、本当に榎さんが中心に物語が進んでいったら、全然わけのわからない話になってしまうからでしょうね・・・。
全編があっっと驚く凄い真相。
読んでいる最中は謎だらけ。
読み終わったら爽快気分になれる。そんな「探偵小説」です。
榎さんの「下僕」達が益々哀れなピエロと化していく・・・・。
情けなさに、少し憐れみさえ感じる今日この頃。
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